「日タイの友好」
1.日本人もタイ人もハッピーな会社作りをサポートする。
2.お客様のタイ事業の成功を通して、タイのファンを増やす。
3.ファンの増加で両国の経済的・文化的交流を活発化させ、日タイの友好に貢献する。
私たちの運営理念は「日タイの友好」です。このサイトの表題にある『ミトラパープ』はタイ語で『มิตรภาพ(Mittraphap)』と書き、『友好』という意味です。御社のタイ事業の成功を通してタイのファンを増やし、日タイの友好に貢献したいという思いから、タイ語でミトラパープ(友好)としました。日本人、タイ人ともにハッピーな会社であれば、会社へ貢献しようという思いが自然と出てきて、最終的には利益につながっていくと信じます。
言うまでもなく、タイでは日本人だけでビジネスを行うことは不可能です。タイスタッフと共同しながら仕事を進めていかなくてはなりません。社内のタイスタッフだけならまだしも取引先や政府機関など外部のタイ人との関わりも生じます。そのため、タイ人との友好関係を築くことがビジネスを成功させる一番の近道だと確信しています。
タイでビジネスをして良かったと思ってほしい
私はタイでうまく仕事が進まずに悩んでいる日本人や夢を持って日系企業に入社したのにハッピーでないタイ人を目にしてきました。また、顧客から売上の保証をするからとタイ進出を促された中小企業で、約束が果たされず、投資分すら回収できないという悩みも耳にしました。
こういったことを見たり聞いたりしているうちに、いつしかタイでの経験とタイ語力を活かしたコンサルティングをしたいと思うようになりました。そして、少しでも多くの中小企業の皆様をサポートし、ハッピーにするために、ミトラパープを立上げました。
異なるビジネス習慣や文化については日本と比較するのではなく、まずはそういうものとして受容してみることをお薦めします。そして、ビジネス以外でもタイに関心を持ち、タイ人と交流してみることが、タイの理解につながります。結果としてタイでの仕事の進め方がスムーズになります。
友好を辞書で引くと「友人としての親しい交わり」とあります。親しいとは仲のよい関係を指しますが、私は表面だけの仲の良さは本当の友好だとは考えません。時にはスタッフにとって厳しいことを言って指導することも大切です。一方、タイ人スタッフから学ぶ謙虚さが必要になるときもあるでしょう。そういった相互コミュニケーションのある真の友好関係を築いていってほしいと心から願っています。
私たちは皆さまがタイでビジネスをして良かったと思えるように全力でサポートしていきます。そして、皆さまから「タイでビジネスをして良かった。タイが大好きになった。」とのお言葉をいただければ、これほど嬉しいことはありません。