ミトラパープでは主に中小企業の皆様を対象にタイでの経営全般（労務、採用、会計、税務、法律、人事など）に関するコンサルティングを行っています。スポットコンサルや顧問契約といった形で対応可能です。対応はメールがメインとなりますので予めご了承下さい。
（初回のご相談やお見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。）
既に別のコンサル会社を使っているが、セカンドオピニョンが欲しいといったお客様やスタッフにはなかなか相談できない悩みのある経営者様からのご相談も承っております。
ミトラパープの強みは、タイの日系企業での実務経験が豊富なこと、読み書きを含めたタイ語でのコミュニケーションができることです。また、タイの専門家とのネットワークがあります。
主なコンサルティング内容
- タイでの採用・解雇に関わるアドバイス
- タイ人採用サポート（候補者の選定、面接サポート、紹介会社を使わない採用など）
- タイ労務に関わるアドバイス
- タイ会計・税務に関わるアドバイス
- 財務分析やコスト削減のアドバイス
- タイ人パートナーによる現地調査や政府機関への照会
- タイ人とのコミュニケーション潤滑化サポート
タイでビジネスを展開するに当たっては、法律などのハード面だけではなく、タイ人との付き合い方などのソフト面の理解も重要です。この辺りについても経験を踏まえながらアドバイスします。
タイでのビジネスの難しさ
まず、タイに進出している日系企業で困っていることの一つがタイ人とのコミュニケーションです。英語を得意とするタイ人材は少なく、スタッフレベルでは全く英語が通じないこともあります。そのため、多くの日系企業はタイ人の通訳を介したコミュニケーションをしていることが多いです。
しかし、通訳を介するということは、その通訳の経験、知識、語学力によっては、正しく情報が伝わらないことも意味します。タイ人の通訳は管理や技術系の知識を持ち合わせていないことが多いです。そのため、意思の疎通がスムーズにいかないことがあり、それによって問題が大きくなることがあります。
また、通常業務はタイ人スタッフにお願いすることになりますが、その業務をタイではできないというように否定され、それ以上何もできないことがあります。しかしながら、実際はできることも多いのです。タイでは役人のレベルも一定ではなく、確認すべき相手を誤ると、誤った情報を入手してしまうことがあります。これがタイでビジネスをする難しさとなっています。
ミトラパープはタイ人と直接コミュニケーション可能で、かつタイでの管理系の実務経験が豊富です。さらに日本の管理部門の知識と経験がありますので適切なアドバイスが可能です。
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